19世紀、ヨーロッパで、陶器の縁を銀で覆い、そこから、切り目を入れずに銀を薄く伸ばして細工して陶器を飾る芸術的な手法、シルバーオーバーレイ陶器が
生まれましたが、その手法をアメリカで、ガラス食器に取り入れ、1930年頃から暫くの間作られたそうです。
かなりの高い技術が必要で、ヨーロッパでも、アメリカでも、それができる職人は、今では、いないそうです。
なので、陶器や、グラスの、シルバーオーバーレイの品は、貴重だそうです。
シルバーは、純銀です。
ガラスは、うすいピンクです。
花びら形の縁もしっかり、シルバーで、覆われていますので、欠け、ひびなく綺麗です。
100年近く前のアンティークですので、
シルバーには、経年感ありますが、
繊細な細工が美しいです。
三脚です。
直径 26.5㎝
高さ 9.5㎝
ガラスの厚み 4~6ミリ
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