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出品番号No.770
1️⃣明治時代ころの「相馬焼き茶器」(陶器)です。
欠けはありません。
相馬焼きの特徴である、ひびはあります。
2️⃣2011年の震災で、300年の歴史を持つ相馬焼きの窯元は失われました。
そして新しい土地と土で、再興したようですが、江戸時代からの相馬焼きは現在残っているものしかなく、それは幻と言われてもいいでしょうね。
2️⃣大堀相馬焼きの特徴は、
青磁釉に貫入が入る
「青ひび焼き」
二重構造で造られる
「二重焼き」
疾走する馬が描かれた
「走り駒」
です。
この出品の茶器は、三つの特徴が全部揃っています。
3️⃣この出品は、間違いなく福島県浪江町大堀地区の作品と思われます。
相馬焼きのふるさとの土から作られたのです。
キズが無く、揃って現在まで伝わって来ました。
驚きですね。
4️⃣サイズ
急須 幅(取っ手まで)14cm
高さ 10cm
茶碗 直径 6cm
高さ 6cm
*ぜひ、私のプロフィールをお読みください。
ひび、欠け以外の汚れや傷みをお気になされる方は、ご購入をお止めください。
*古いもの、骨董アンティークにご理解していただける方のご購入をよろしくお願いいたします。
12000508
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##日本茶用品・茶器