美しい、エレガントな、重みのある格式高いお品です。
ソーサーの金彩に、極わずかに、スレキズ、微細なスレが見られます。
目立たないと思います。
ソーサーに、製造時からの微小な窪みが見られます。
大倉陶園、金彩エッチング技法と、紺色に浮かび上がる花のカップ&ソーサ1客です。
豪華であり、しっとりとした落ち着き感、エッチング技法が素晴らしいです。
金を、小さく飛ばしながら、描いていきます。
熟練の技術者しか出来ない仕事です。
紺色に浮かび上がる絵柄も、詳しい技術はわかりませんが、ぼかすそれだけでも、素晴らしいです。
白磁の配合は、大倉だけの配合です。柔らかく、白く、綺麗です。
大倉陶園は、大正8年に創業、森村グループのなかでは、職人を集めた、スペシャリストの集団です。
「 青のセーヴル、白の大倉」といわれ、世界にその名は知れ渡っています。
白磁だけでなく、大まかに5つの技法をもち、誰にも真似できない素晴らしい作品を現在も製作しています。
サイズ
口径 9.5cm
高さ 5.5cm
ソーサー 14.5cm
カテゴリー:
キッチン・日用品・その他##キッチン・食器##コーヒー・ティーカップ