田中角栄 揮毫入り九谷焼湯呑み
第64、65代内閣総理大臣 自由民主党総裁 衆議院議員 政治家
田中角栄首相の揮毫入りの九谷焼湯呑みです。
末ついに海となるべき山水もしばし木の葉の下くぐるなり
越山 田中角栄
やがて大海原にたどり着く山からの水も、しばらくは木の葉の下を流れる。
どんなに大きな偉業を成し遂げる人でも、最初は日の目を見ない下積みの時代があることを説いた言葉。
市場には流通していない、50年近く前の逸品です。
湯呑みは美品ですが、箱の下部に損傷があります。
梱包材を使い丁寧な発送を心がけますが、損傷があることをご了承いただける方にお譲りしたく思います。
コメントなしでご購入していただいて、構いません。
よろしくお願い致します。
田中角栄(たなか かくえい、1918年〈大正7年〉5月4日 - 1993年〈平成5年〉12月16日)は、日本の実業家・政治家・建築士。
衆議院議員(16期)、郵政大臣(第12代)、大蔵大臣(第67・68・69代)、通商産業大臣(第33代)、自由民主党総裁(第6代)、内閣総理大臣(第64・65代)等を歴任した。
自民党最大派閥の田中派を率い、巧みな官僚操縦術を見せる田中は、党人政治家でありながら官僚政治家の特長も併せ持った稀な存在だった。次世代のリーダーの一人として自民党総裁の座を狙っていたころは、その膨大かつ明晰な知識と、徹底してやり抜く実行力から「コンピュータ付きブルドーザー」と呼ばれていた。大正生まれ初の内閣総理大臣であり、在任中には日中国交正常化や日中記者交換協定、金大中事件、第一次オイルショックなどの政治課題に対応した。
首相退任後やロッキード事件による逮捕後も田中派を通じて政界に隠然たる影響力を保ち続けたキングメーカーだったことから、マスコミからは「(目白の)闇将軍」の異名を取った。総理大臣になると、高等教育を受けていないにもかかわらず首相にまで上り詰めた経歴から「今太閤」、「庶民宰相」、「豊臣秀吉」とも呼ばれた。
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