複数の釉薬を重ね合わせ低い温度で焼成することで生まれる、深みのあるグラデーションが美しい香炉です。この色合いはある程度の計算はできますが、多くの部分で偶然に由るところが大きく、その部分こそこの技法の大切なところでもあります。「唯一無二」と言っても良い、京都の職人の妙技をお楽しみください。
清水焼とは京都市東山区清水の五条坂近傍より産出される陶磁器をさし、今日では広く京都産の陶磁器の総称として京焼・清水焼といいます。寛永(1624~1644)頃、野々村仁清によって基礎が固められ、尾形乾山・青木木米・奥田頴川へと受け継がれました。桃山から江戸にかけて華やかに開花した天正~元禄文化の影響を受けて、その製品はみな「優雅にして優美」と賞賛されています。
(ご使用方法)
香炉の八分目ほどまで香炉灰をいれます。お香の先端に火をつけ、炎を消し、くゆらせます。灰の上に置いて、フタを閉めずにたいてください。フタを閉めてたきますと、酸欠となり、お香が途中で消える場合があります。小さな香炉の場合、スティック型は灰の上に立ててたいてください。たいていない間は、フタを閉め、置物・インテリアなどとしてお楽しみください。
※こちらの商品は、手作業で制作している為、色柄等に若干の差が出る場合がございます。
サイズ:(約)幅89×高さ86×奥行89mm、香炉の口径:約40mm、香炉の深さ:約50mm
個装サイズ:12×12×11cm
重量:約295g(箱含む)
個装重量:295g
素材・材質:陶製
生産国:日本
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【商品番号:2165603】
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